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スケジュール

ライブ詳細情報

2021-11-20[ Sat ]

祇園JTNJazzライブ 深尾多恵子トリオ

深尾多恵子の素晴らしい歌と素晴らしいメンバーでの演奏お楽しみください

深尾多恵子(Vo)
栗田洋輔(Sax)
祖田修(Pf)

OPEN 13:00 1st Stage START 14:00 2nd Stage START 15:10

ライブチャージ ¥3,500

※2ステージ / 入替なし
ライブチャージ別途 2オーダー制になります

祇園JTN Jazzライブ 

[深尾多恵子(songbird TAEKO)Vo]

1998年からニューヨークを拠点とした演奏活動ののち、2020年末に帰国、現在京都を拠点に国際的に活動するジャズシンガー。日米にて日本人シンガーに稀に見る広範な活動歴を誇り、本場のジャズファンや専門家から「アメリカでも世界でもトップクラスのパフォーマー」(ジノ・モラティ、ニューヨーク市内ジャズクラブオーナー)と高く評されている 。
2007年に自社フラットナインレコード社を設立してアメリカでデビュー、2019年 は4作目となるCD「Contemplation」を発表、ニューヨーク発の名門ジャズ誌「ホットハウスジャズマガジン」にてフルページで取り上げられる快挙を成し遂げたほか、市内のジャズクラブ「バードランド」にて日本大使も出席するなかアルバム発売記念ライブを成功におさめた。
アップル社の商品「アップルウォッチ4」のコマーシャルソング「ホーキーポーキー」の収録、タイムズスクエアやセントラルパークでの米国国歌独唱など、多方面にて活躍。初渡米からの軌跡を綴った著書「アントラベルドーニューヨークがジャズシンガーにしてくれたー」(瓜生朋美著)が2019年に日本で発売となった。ダグ・カーン、ビクター・ジョーンズ、トミー・キャンベル、スタッフォードハンターといったアメリカの先鋭ジャズマンたちが率いるバンドでボーカルとして起用されてのライブやレコーディングも多数。

[祖田修(Pf)]
1984 年プロフェッショナルとして活動開始。
1988年 大阪芸術大学在学中にマサチューセッツ州立大学招待奨学生として渡米。Dr. Billy Taylorにピアノを、Yusef Latief (Sax, Wood Winds) に、作曲・編曲、Max Roach(drs)に、アンサンブルパフォーマンスを師事し、同大学のJAZZ in JULY 88' Workshopに参加する。
1990年 大阪芸術大学音楽工学専攻を卒業後、再渡米。イリノイ州シカゴにおいてピアニストとして演奏活動を開始。
1990年 ルーズベルト大学シカゴ音楽院修士課程ピアノ専攻へ入学。在学中に数々のコンペティションで上位入賞を果たす。
1992年 Clifford Jordan(sax) Quartet に参加。
1994年 ルーズベルト大学シカゴ音楽院修士課程卒業後、ビル・マクファーランド&ザ・シカゴホーンズのアルバム、「ファイアー・ホーンズ」リリース。ピアニスト/作曲家/プロデューサーとして参加。同アルバムタイトル曲、「Fire Horns」、および、「MAHO's Dream」の2作品を提供する。
1995年 Glenn Miller Orchestra に加入。
1997年 Osamu Soda Trioを結成し演奏活動を開始。シカゴを拠点に、ニューヨーク、デトロイト、インディアナポリス、ミルウォーキー、カンサスシティー、ミシガンシティー等において幅広い活動を展開すると同時に数々のレコーディングに参加。Freddie Hubbard quintet に参加。
1998年 日本帰国、祖田修ピアノトリオ、数々のサイドワークなど京阪神のライブハウス、JAZZ CLUBで幅広い活動を展開。
2000年 祖田修 The Horns Projectを結成し、オリジナル作品のみによる3管6人編成のアンサンブルミュージックの発表を開始。
2005年 ソロピアノアルバム「Fingermade」をリリース。
2007年 東原力哉The Rikiya Bandへピアニストとして加入。
2008年 ジャネットvoの3rd アルバム、「Reborn」をリリース。キーボーディスト兼ミュージカル・ディレクターとして参加。
2008年 Bobby Hebb vo & gt のジャパンツアーに、ピアニスト兼ミュージカル・ディレクターとして参加。
2009年 Tiffany vo の4th アルバム、「Yesterday & Yesterdays (Eighty-Eight`s レーベル)をリリース。キーボーディストとして参加。
2010年 The Soulbleed へキーボーディストとして加入。
2012年 Zane Massey Quartet 日本ツアーに参加。さらに、Zane Massey Soulbleed Orchestra による、故Cal Massey 作曲、「Liberation Movement Suites」日本初演に参加。
2013年 Shun Kikuta gt Blues Projectへキーボーディストとして加入。
2014年 Tomi Isobe vo & gt Blues Dogs 日本ツアーへキーボーディストとして参加。
2017年 東原力哉drs RIKIYAバンドDVD 「リキヤバンド至宝の宴 マルチアングルライヴ」をリリース。ピアニストとして参加し、「Soulace」を提供。
2019年 吉木 稔bs Soulstation のCDアルバム「Path Of Hope」 (Urban Jazz 一期一会)をリリース。ピアニストとして参加し、「A Tail[Tale] Of A Dream」、「Soulache」 の2作品を提供。
2019年 Shun Kikuta gt Blues Project 1st アルバム、「Let The Good Times Roll」Rising Shun Records)をリリース。キーボーディストとして参加。
以降、各地で幅広い演奏活動を展開している。
〔主な受賞歴〕
1991 年「シカゴ・タレントサーチコンペティション」第1位(Grand Prize)/アメリカ
1992年 「グレイス・ウェルシュ ピアノコンクール」第2位入賞/アメリカ

[栗田洋輔(Sax)]
音楽家系に生まれ幼少より音楽に親しみ、4歳でエレクトーン、12歳でサックスを始める。エレクトーンを音楽基礎としながら中学時代より吹奏楽を、また高校時代より並行してジャズを始める。大学進学後、同志社大学軽音楽部に所属、同部ビッグバンド"The Third Herd Orchestra"を率い山野ビッグバンドコンテストにて2年連続優秀賞を受賞、また優秀ソリスト賞を同時に獲得。関西学生選抜バンドでコンサートマスターを努め、ジャズフェスの企画運営や作・編曲を行う。関西圏でプロとしてのキャリアを積み、バークリー音楽大学の奨学金オーディションに合格し渡米。在学中はボストン・ニューヨークにて活動を行うほか、参加アルバムが世界盤になるなどジャンルを越えた音楽家達と交流・演奏を重ねる。
最優等で同大学卒業後に帰国、自身の作曲・アレンジによるアルバム"Sleepin' Sheep"をリリース、「コンテンポラリー・ジャズ界の新旗手」と注目を浴び僅か1年足らずで初版盤が完売。その後中心人物として結成したグループ"Vermilion Field"ではビクターからのメジャー盤も含め5枚の作品を世に放ち各地のジャズフェスを賑わす。またStudio Dedeのレコーディング・パイロットを務める。
2018年、自己バンド「栗田洋輔グループ」を14年ぶりに再結成、安ヵ川大樹(b)・大野綾子(p)・柴田亮(ds)らと共演。また海外や国内の著名アーティストとの共演やレコーディングメンバーとしても多数の作品に参加し、状況に応じた的確でホットなプレイスタイルは共演者からの評価も高い。すみだストリートジャズフェスティバルの公式テーマ曲「太陽の樹」編曲担当(2015年)
ヤマハ・アトリエ大阪楽器選定員関蝉丸神社芸能大使(2019年〜)
また自ら主宰するジャズ・アメリカ音楽史講座「探検!JAZZの世界」では、CCC(T-SITEグループ)・UNIVERSAL MUSIC STORE(ハイレゾ音源シリーズ)・DENSO TEN(旧名:富士通テン)等の協賛により好評を博すなど、ジャズ音楽の啓蒙活動及び後進の育成にも注力している。